飛騨高山の朝市は、千葉県勝浦市、石川県輪島市の朝市と並ぶ日本三大朝市といわれています。また高山観光三名物(高山祭り・古い町並み・朝市)に数えられています。
高山の朝市は、陣屋前広場の陣屋前朝市組合と宮川沿いの宮川朝市の2か所にあります。
当組合(陣屋前朝市組合)は、1820年頃は高山別院の境内で桑市として開かれていましたが、その後、弥生橋、中橋と場所を変え、現在の高山陣屋前に移りました。
農家さんが作った野菜や果物、お餅、お花など飛騨産の食材を安く買うことができます。また、飛騨の方言を交えながら話す地元農家の皆さんとの交流は旅のすてきな思い出にもなります。
高山駅から7~8分と比較的に近い所にあることから観光客も多数訪れ、飛騨高山の風物詩として欠かせないものとなっています。
もう1つの朝市は 「 宮川朝市 」です。リンクを貼っておりますので、宮川朝市のホームページを確認頂けます。